プログラム内容
私たちが目指す療育は、お子様の特性や障がいだけに注目するのではなく、目の前にいるお子様そのものとしっかり向き合うことを大切にしています。
現在抱えている困難を一緒に考え、適切なアプローチを通して支援していくことで、ただのつらい教育ではなく、達成感や自己肯定感を高める関わりを増やします。それによって、ご家族が「今日も楽しかったんだね」と感じられるような笑顔でお子様が帰ってこられる療育を目指しています。
応用行動分析に基づく行動への支援
お子さまの身体機能や運動能力を高めるため、専門のトレーニングプログラムを提供します。
楽しい運動や遊びを通じて、バランス感覚や筋力の向上を目指し、健やかな成長を支えます。
ソーシャルスキル (社会性の向上)
このプログラムは、個人が他者とのコミュニケーションや相互作用の中で、適切な行動やスキルを身につけ、良好な人間関係を築くことを目的としています。人間関係を円滑にし、より豊かな社会生活を送るためのサポートを行います。
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日常生活動作
日常生活のスキル習得を目指し、以下の要素をサポートします。身の回りの自立(食器の使用、食事、衣服の着脱、排泄、衛生管理など)、作業能力(細かい作業、工作、書く力など)、移動(屋外での活動、大きな運動、交通ルールの理解など)、コミュニケーション(理解・表現・応答的なやり取り)や、集団での活動への参加を支援します。
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知識技術の付与
お子様の多くは、運動機能やボディイメージ、感覚の受け取り方に特性が見られるため、運動面の評価を行い、体幹トレーニングや粗大運動に加え、運筆や筆圧、握力のトレーニングを取り入れています。また、食具の使い方や数や時間の概念の獲得にも取り組み、日常生活動作の向上を目指します。
身体・運動機能の向上
小学校に上がると、授業中の立ち歩きや板書の困難、特定教科への参加を嫌がることが不登校につながる場合があります。こうしたお子様には、運動機能や感覚受容の特性が多いため、体幹トレーニングや粗大運動を通じて日常生活動作の向上を目指します。